6月 22 2021
中学受験における4年生からの勉強方法とは
中学受験のための勉強は何故4年生からはじまるか知っていますか？受験に対応した生活リズムを身につけたり、家庭で勉強する癖をつけておくことで本格的な受験勉強の期間に備え、さらには親子の会話を通して、すぐには身につかない当たり前に知っていることや思考力、表現力、暗記物の知識を少しずつ積み重ねるためです。
中学受験をするためには一般的に4年生からスタートするのが良いとされています。
といっても4年生から本格的に受験対策をはじめる訳ではなく、まずは毎日の宿題をきちんとこなすこと。
そして家庭での勉強の習慣作りや、塾に通うことになれておき中学受験に向けた生活リズムを身につけておくことが必要となるのです。
その他にも暗記学習である理科や社会に取り組んだり、親子の会話を通して理論立てて物を説明したり考えたりする力を養っておけば受験への助けとなります。
とくに中学受験は親子のコミュニケーションを通して達成されるものですので、日常会話から当たり前に知っているべきことに抜けがないか。
しっかりと言葉で表現したり説明したりできるか。考える力、判断する力は育っているか。
そして何より今、子どもがどのようなモチベーションでいるかを知り、寄り添って応援しているよという気持ちを知っておいてもらいましょう。